前橋市から水道の水漏れ・つまり・凍結を修理

水回りの汚れを解消してみる

群馬県の修理隊

「ぬめり」について

台所の流し台やキッチンシンクにぬるぬるとした汚れが付着してしまっている所謂「ヌメリ」があることが多くなってくる季節があります。
食事の支度をしている時などで食材が触れたり洗い物などで食器を置いたりするスペースですから衛生面での問題が気になる方も多いのではないでしょうか。ぬるぬるとした感覚は個人差で感じ方も異なってきますがそのような時には対処が容易することができます。
台所まわりは、食事の用意をするなど生活に欠かせない部分でもありますし汚れていれば気になる箇所でもありますのでポイントを紹介しておきます。
流し台やシンクのヌメリは雑菌やカビなどが繁殖したもので、食材や洗剤のカス、油汚れなどが堆積して雑菌がわいて次第にヌメリにつながっていきます。
流し台は、毎日水を流していることもあり原因となる汚れや雑菌なども一緒に洗い流せているものと思われがちですが必ずしもそうとは言い難い面もあります。理由としては、流し台やシンク内を隅々まで水が流れているわけではなく流水だけでは流れない汚れや雑菌が付着してしまった部分もどうしてもあります。特に油汚れはこびりつきやすく流水だけでは流れないことが言うまでもないことです。
また、三角コーナーのようなゴミ受けを設置している場合には、その周辺にはどうしても汚れやカビが堆積してしまいます。その周辺には、水がかからないことも多くあり不衛生であることも少なくありません。食材や食器などの汚れが毎日流れる流し台にはこれら汚れや雑菌がどうしても溜まりやすくヌメリが発生していることも珍しくありません。
この「ぬめり」が解消しないときや個人で対処してもぬめりが落ちなくすぐに再発するなど、元の衛生的な状態に戻らないときには、お掃除屋さんか水まわり業者。あるいは、製造メーカーにご相談することをおすすめします。
汚れの原因が数十年使われているなど耐久年数を過ぎていて寿命によることも考えられる点があります。そうした場合には、清掃よりも交換のほうが推奨されるケースもあります。
様々なケースで水回りのトラブルが発生してしまい個人ではどうすることもできないことであったとしても製造メーカーのお客様相談センターを活用することによってアドバイスしてもらうこともできます。また、水道業者にご相談するかは、お客様の判断となってしまいますかどちらにしても専門業者が判断できるので気軽に相談されるとよいでしょう。

お風呂場浴室の汚れを考えてみる

掃除をしていても汚れが目立つのが浴室です。入浴をしたりシャワーを浴びたりして、ほぼ毎日のように大量の水やお湯を使いますので汚れが付着することは他の箇所と比較しても同じぐらいですがカビの発生率を考えると浴槽が一番黒カビなどの影響を受けやすい箇所だと言えます。では、どんな汚れがお風呂を汚しているのでしょうか考えてみましょう。

●水垢
鏡などに白く鱗状の汚れがつき取りにくくなってしまいます。これが水垢です。水垢は、水道水に含まれるマグネシウムなどのミネラル成分が結晶化したものですから水で洗い流してもすぐに浮きでてきます。
●ピンクぬめり
ピンクぬめりは、シャンプーやソープのボトルに付着しやすい汚れです。繁殖力が強いピンクぬめりは、カビほど頑固ではありませんがそのまま放置しておくと浴室のさまざまなところに繁殖していきます。
●皮脂汚れ
人体の皮膚から出る脂や垢の汚れですが浴槽内や床に付着した皮脂汚れは、ヌルヌルとした感触で放置しておくと固まって排除することが大変になってしまいます。頑固に付着する前にこまめな掃除そのことで排除することができます。
●カビ
黒カビは、お風呂場のパッキンやタイルの目地に繁殖して目立つ汚れで、20~30℃程度の湿度の高い場所を好むので浴室は格好の繁殖ができるか所となっていますし根を深く張り繁殖力も強いのが特徴です。そして、この黒カビを排除することがとても難しくなりますので早い段階で対処しておくことを推奨しておきます。

浴室やお風呂場などで汚れが目立つ状態になって行けば、必然的に口のカビの発生がしてしまう悪循環になりかねませんのでこまめに清掃をすることが大切なポイントとなってきます。